ツアーを組んでいたのですが、初日の夕食はフリーだったので、
ここは名物の小籠包、台湾で小籠包と言えば
鼎泰豐(ディン・タイ・ファン)!
やっぱり台湾来たからにはね~。
常識ですよね~。
などと、初日にして通ぶってみるも、そこは管理人。
勝海舟先生の
「旅というのは何も下準備せず、何も知らずに行くことだ」
というありがたいお言葉を忠実に守っているため、
地図も何も下調べしていません。
たぶん勝先生も違う意味でおっしゃってたんでしょう。
当たり前ですが、すげぇ困りました。
みなさんはキチンとgoogleMAPで調べてから行きましょうね!
と、言うわけで、迷いに迷い、
それらしい方向にある土産物屋にて、
「おみやげ買うから、道教えてくれよ!作戦」
を決行する。

↑
カタカナ英語使うのが照れてしまう。
何とか「ここをまっすぐ」「駅」という言葉を理解し、
まっすぐ行った先の駅をウロウロする管理人たち。
「駅?お店の人、ステーション、って言ってたよね?」
「駅の近くのお店なんじゃね?」
「でもそんなお店ないよ」「違うんじゃね?」
とまたしても難航。
今度は道行く人に声をかける。
人見知ってる場合じゃないぜ!

声をかけたのが、重そうな手荷物を下げた女性で、
最初こそ地図を描いたり、口頭で伝えてくれるも
行き方がかなり複雑らしく、
しかもこっちは英語も中国語も不自由な日本人。
その女性もどう伝えたらいいものか困った様子なので。
「あ、やっぱりいいです。すいません」
と言おうかな、と思ったとき、その女性がおもむろに
「着いてきて」
と駅のほうへ歩き始めました。
「あ、やっぱり駅の近くなんだ」
「駅地下のお店なんだね」
と言い合っていると、
その女性はおもむろに券売機の前に向かいます。
「え!まさか地下鉄乗るの!?そんなに遠いの?!」
と衝撃が走る管理人たち。
そしてその女性が親切なことに

ちなみに台北の地下鉄はトークンを買えば、
ほぼすべての駅を行き来できます。
全て均一20NT$
電車が来る間、その女性と少し会話。
管理人「このお店は台湾で一番のお店ですよね」
女性「そうよ。あなたたちは東京から来たの?」
管理人「いえ、静岡です。
富士山!富士山!/^o^\グリーンティー!」
女性「??? ごめん、わかんないわー^^」
ですよねー
などと和んでいると、
やってきたメトロのラッピング広告が

桜と「日本 東北」の文字。
ここで少し涙ぐんでしまったのは秘密だ。
この女性も、乗換えまで一緒にしてくれたばかりか、
お店に着き、管理人たちがお礼に渡したお土産も
「いいのいいの!
どうせ私が行くところもお店のすぐ近くだったんだから」
と受け取らず行こうとするので、
せめてお礼の手紙を・・・・、と住所を書いていただく。

本当にありがたかったです。
謝謝!

これが初日の夕食。
そんなこともあったので、この日の、鼎泰豐の
小籠包はとても美味しく感じました。
卵スープとか、牛肉を煮込んだやつも美味しかったですよ。
ここは名物の小籠包、台湾で小籠包と言えば
鼎泰豐(ディン・タイ・ファン)!
やっぱり台湾来たからにはね~。
常識ですよね~。
などと、初日にして通ぶってみるも、そこは管理人。
勝海舟先生の
「旅というのは何も下準備せず、何も知らずに行くことだ」
というありがたいお言葉を忠実に守っているため、
地図も何も下調べしていません。
たぶん勝先生も違う意味でおっしゃってたんでしょう。
当たり前ですが、すげぇ困りました。
みなさんはキチンとgoogleMAPで調べてから行きましょうね!
と、言うわけで、迷いに迷い、
それらしい方向にある土産物屋にて、
「おみやげ買うから、道教えてくれよ!作戦」
を決行する。
↑
カタカナ英語使うのが照れてしまう。
何とか「ここをまっすぐ」「駅」という言葉を理解し、
まっすぐ行った先の駅をウロウロする管理人たち。
「駅?お店の人、ステーション、って言ってたよね?」
「駅の近くのお店なんじゃね?」
「でもそんなお店ないよ」「違うんじゃね?」
とまたしても難航。
今度は道行く人に声をかける。
人見知ってる場合じゃないぜ!
声をかけたのが、重そうな手荷物を下げた女性で、
最初こそ地図を描いたり、口頭で伝えてくれるも
行き方がかなり複雑らしく、
しかもこっちは英語も中国語も不自由な日本人。
その女性もどう伝えたらいいものか困った様子なので。
「あ、やっぱりいいです。すいません」
と言おうかな、と思ったとき、その女性がおもむろに
「着いてきて」
と駅のほうへ歩き始めました。
「あ、やっぱり駅の近くなんだ」
「駅地下のお店なんだね」
と言い合っていると、
その女性はおもむろに券売機の前に向かいます。
「え!まさか地下鉄乗るの!?そんなに遠いの?!」
と衝撃が走る管理人たち。
そしてその女性が親切なことに
ちなみに台北の地下鉄はトークンを買えば、
ほぼすべての駅を行き来できます。
全て均一20NT$
電車が来る間、その女性と少し会話。
管理人「このお店は台湾で一番のお店ですよね」
女性「そうよ。あなたたちは東京から来たの?」
管理人「いえ、静岡です。
富士山!富士山!/^o^\グリーンティー!」
女性「??? ごめん、わかんないわー^^」
ですよねー
などと和んでいると、
やってきたメトロのラッピング広告が
桜と「日本 東北」の文字。
ここで少し涙ぐんでしまったのは秘密だ。
この女性も、乗換えまで一緒にしてくれたばかりか、
お店に着き、管理人たちがお礼に渡したお土産も
「いいのいいの!
どうせ私が行くところもお店のすぐ近くだったんだから」
と受け取らず行こうとするので、
せめてお礼の手紙を・・・・、と住所を書いていただく。
本当にありがたかったです。
謝謝!
これが初日の夕食。
そんなこともあったので、この日の、鼎泰豐の
小籠包はとても美味しく感じました。
卵スープとか、牛肉を煮込んだやつも美味しかったですよ。
PR
お金も無けりゃ時間も無い、貧乏暇なし、
ワーキングプアまっさかりの管理人が、
社会生人生活としては初の海外旅行へ行ってまいりました。
行き先は台湾!の!
主に台北中心です!
旅行に行く前、散々周りの人から「ふーん、で、何で台湾なの?」
と聞かれましたが、何でってそりゃ、
台湾ちゃんは
可愛くて、なんかひらひらしてて、
髪が長くて、日本さんとラブラブで、
可愛くて、喋ると語尾にカタカナついてるからだよ!
と、熱く言いたかったのですが、言えませんでした。
そんなわけで、台湾なんです。
羽田空港ですね。
去年と今年と比べ、日本から台湾への旅行客が増えたのも、
羽田からの直通便が開通したかららしいです。
便利便利。
ここからエバー航空にて台湾へと向かう。
ちなみにこのエバー航空の親会社はエバーグリーンと言って、
社長さんは東日本大震災後には
すぐさま行動を起こし、6億円の寄付をしてくれた、との事。
台湾に行った後も、
これに似た話をいくつかガイドさんが話してくれました。
本当にありがたい話ばかりでした。
お決まりの機内食写真。デザートの苺のティラミスが何気に美味。
で、台湾に到着。
着いたぜ!フォルモサ!
ちなみに台湾は、沖縄よりも緯度は南で、
Tシャツ一枚で過ごす、とまではいかないにしても
連日雪マークだらけの日本列島とは違い、かなり温暖でした。
夜になっても冷え込みも無く、かなり過ごしやすかったです。
時差も-1時間で時差ボケもしません。
「こ、ここがあの夢にまで見た中華民国、台湾・・・・」
などと、ウットリ感慨にふけるまもなく、ガイドさんに
タクシーに押し込まれる。行き先は台湾一有名な占い師のお店。
占い一回につき一人1300NT$
占う直前に紙に自分の生年月日、生まれた時刻、住所、恋人の名前、などを記入する。
占い方は、米粒と小さなお皿を使ったもの。
米粒を使う、というのは、沖縄のユタ(イタコ)もそうですよね。
ここの地域独特なんですかね。
んで、占いの結果は
「ラッキーナンバーは3」
「ラッキーカラーは緑」
「結婚は出来るけど、晩婚。早く結婚すれば早く離婚する」
「今は若いので気が小さいが、
そのうち気が大きくなって旦那を尻にしくタイプ」
「お金に困ることは無い」・・・・云々。
ラッキーカラー緑とか、マジ最高じゃないですか?
なにせあだ名がみどりちゃんだし。
行きの飛行機の会社の名前はエバーグリーンでしょ。
これは、こうしちゃいられない。
早速、帰国後は額にでかでかと3の文字を描き、
3を象ったイヤリング、指輪、ネックレスなどの装飾品を身につけ、
全身を緑色に染めて、頭にブロッコリーを挿そう、と思いました。
ありがとうございました。
カレンダー
最新記事
(02/12)
(11/28)
(11/20)
(11/09)
(11/03)
プロフィール
HN:
森緑
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索